hiidyrukuni「日いづる國に生れて」
【ひいづる國に生まれて】 皇室解體に加擔してはゐませんか。 高見澤絹江
元號を使ふ、守る、事が皇室護持 の橋頭堡です。
天皇陛下御一代の年月として一つの元號毎に時代を捉へるのが、本來の日本人
の歷史の受止め方ではないでせうか。
にも拘らず、西洋文化上位の自虐思想に取附かれ、保守を自認する人々までもが、
基督敎曆(西曆)を平然と無自覺に使つてゐます。
特に、最も馴染み深い元號である
明治大正昭和は、單なる時代の呼稱ではなく、其の御代の
陛下の諡(おくりな)でもあるといふ事を、我々は膽に銘じるべきです。
豊臣の時代、日本人を人身賣買してゐた人々の宗敎の曆を使つて恥ぢないのは、
陛下に後ろ足で砂を掛けるに等しい行爲です。
もしも私が皇室解體共和制推進派であれば、こんな風に申上げるでせう。
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