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■■■映画「めぐみへの誓い」に涙■■■ 田沼隆志(千葉県議会議員)
池袋に学生インターンさんと一緒に行き、映画「めぐみへの誓い」を観賞してきました。
劇団による公演などには私も何度もお邪魔していましたが、映画によるはじめての公演は、また新しい学び、迫力があり、目頭が熱くなりました…
なによりまず、横田めぐみさんを演じた菜月さんの、朝鮮語をまじえた迫真の演技が、素晴らしかった。
菜月さんは、実は私が懇意にしている現役の学校の先生の、教え子だったと言うことで、そのご縁もあって映画を見てきたのですが、この映画にかける熱意、覚悟を感じ、大変胸を打たれました。
本当にめぐみさんはこのような境遇にいるのだろうと思われ、
申し訳なさに泣けてきました…
日本は、我が祖国は、何をやっているのか。
めぐみさんに罪があったなら、やむを得ないかもしれません。
しかし何の罪もない中学生の女の子が、単純に相手国の横暴で、人生を台無しにされたことに、憤りを禁じ得ません。
そして、愛娘のために、人生を賭けて、国民に訴えてきた横田夫妻の姿に、胸を締め付けられる連続でした。
私自身が同じ境遇だったら、ここまで頑張れるか…絶望に負けてしまうのではないか…
実際、お父様の横田滋さんは、昨年とうとう、めぐみさんを見ぬまま、亡くなってしまいました。申し訳なさに言葉もありません…
素晴らしい映画でした。
日本は、どんなことがあっても、どんなことをしてでも、この拉致被害者を、取り返さなければなりません。
それが国家、私たちの国の使命です。
多くの国民の皆さんに、この映画をご覧頂き、
そして日本国政府および北朝鮮に、国民の声を示して頂き、
必ずや奪還する動きをつくっていただきたい、
私も政治家として、できる精一杯を注ぐことを、改めて誓いたいと思います。
※なお、私も個人として、この映画作製を応援したく、ご寄付しましたが、
なんとエンドロールで名前が載っていました!ビックリ!?
しかし5000人を超える人々の支援にも、また別の意味で感銘します…