暮れを迎え、コロナの第三波が連日テレビで報道され、goto も全面禁止、国民は厳しい状況の中にある。

そんな中で発表されたのが、北海道の表玄関である新千歳空港が、12月２１日に再開される。しかも到着可能になるのは中国、韓国からの便である。

今年3月、コロナ水際対策として政府は空港の閉鎖を命じた。当時は成田と関西のみに制限、同時に北海道・新千歳空港も閉鎖となり発着便はなくなった。

一旦閉鎖された空港も、経済活動再開に重きを置き、解放される空港も拡大方向へ向かった。

そして11月、コロナ感染が第三波を迎えた中で、中部、福岡も再開。

北海道では、コロナ感染対策として以下のことを道民に求めている。

「北海道での警戒ステージを３に引き上た。新規感染者の減少の兆しのなか、医療・福祉施設における大規模な集団感染が発生、医療体制にも影響を与えている。

そこで、12月12日～1月15日、外出・往来・忘年会・新年会など、飲食を伴う行動の自粛を求める。」