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国防最前線 尖閣はどうなっているのか!? 記者 永井由紀子
今月(11月)14日、米国側よりの要請を受け、岸防衛大臣がミラー米国国防長官と電話会議を行った。
その折、東シナ海、南シナ海、北朝鮮をはじめとする懸案事項である「インド太平洋地域」情勢に関する意見交換を行ない、日米の緊密な連携を確認した。
アメリカ大統領選が未だ混迷する中、我が国の国防最前線に位置する尖閣はどうなっているだろうか?
9月 尖閣への中国船の侵入は27日間、のべ95隻。領海侵犯ゼロ。
10月 尖閣侵入は31日間のべ101隻。領海侵入のべ8隻
11月 17日現在まで。侵入17日間のべ50隻。領海侵入2日のべ6隻
(海保資料より)
中国による領海侵犯のない月は、珍しい。薄気味悪さすら感じるの9月だ。
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