tajikarao「タジカラオの独り言」
《倍返し》 野伏翔
映画「めぐみへの誓い」は来春2月の公開を目指して各地で試写会を続けている。先日は映倫の審査もパスした。映倫=映画倫理機構とは現在東京築地にあるが、どんな映画も劇場で公開する前には必ず映倫の審査を受けなくてはならない。審査結果は4段階評価になっており、R18は所謂18禁、18歳未満お断り。R15は15歳未満お断り。PG12は12歳以下は保護者同伴。そしてG評価といって無制限に観せて良い。と別れている。幸いに「めぐみへの誓い」はG評価であった。これで小学生にもどんどんこの映画を観てもらい、拉致問題への理解を促すことができる。実は私はこの映倫の結果を少々心配していた。映画の中には北朝鮮の工作員による日本人拉致被害者に対する暴行シーンや激しい乱闘シーンもある。この映画には様々な妨害が見え隠れしているので、もしかしたらこの辺を突いて12歳以下には観せられないように工作してくる者もいるかと懸念していたのだ。だから映倫審査申し込みのことはSNS上で明かさず、その結果のみを発表した。
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