hiidyrukuni「日いづる國に生れて」

【日いづる國に生れて】 [一億総「ルウ大柴氏化」の悲喜劇] 高見澤絹江(我が國語を愛し學ぶ國民の會 代表)

1、 英語で會話が出來ますか
 

我が國では長らく、中高六年間の英語敎育を續けてはみたものの、一向に「英語が出來る」やうにならないといふ理由により、遂に文科省は小學校での英語敎育といふ暴舉に出た。

然し乍ら、諸兄の御想像通り「英語が出來る」やうにはならないであらう。

此れは單なる愚民化政策、國語排斥政策であつて、何處かの何方かの策謀であるのかも知れない。

2、 英語を使ふと恰好良いか
 

誰かが流暢に英語を口にし、外國人と會話をしてゐるのを見掛たら、「へえ、英語が出來るんだ」と感嘆の眼差しを向けるかも知れない。

何故恰好良く思へるのかと言へば、其處までに成る爲の努力に感心し感嘆してゐる面が多いのではないか。

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