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世界が一丸となり武漢ウイルスと戦うべき時に、足並みを揃えていないのは中国である。  関根隆志

今やアメリカと中国の対立として報道されている感がある。しかし、 WHOは各国に保健衛生上の緊急事態が生じた場合は24時間以内に報告するよう求めているが、中国は武漢での原因不明の肺炎の発生を12月31日になるまでこれを報告しなかった。それだけではなく当初、WHOの査察を拒否し、武漢のウイルスサンプルを提供するどころか破壊している。これでは世界の共通資産となるワクチン開発が遅くなるばかりか、中国が世界と力を合わせているとは決して言えない。中国の責任は看過できるものではない