kiji記事
【論説】カルロス・ゴーンの醜い本質
年末年始に発生した最も衝撃的な事件と言えば、カルロス・ゴーン被告(65)の海外逃亡だろう。
日本の司法当局の無為無策を非難する声が強いが、何よりも糾弾すべきは当事者であるゴーン被告本人である。なぜ彼は法を犯してまでも逃亡したのだろうか。
例えば、彼の両親なり大恩人なりが病床にあり、最後に一言でも感謝の言葉を伝えたいとか、自分のせいで誰かが裁きを受けておりどうしても証言して冤罪を助けたいとか、そうしたやむにやまれぬ事情があり、正義の信念で決断したということであれば情状酌量の余地もある。
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