港区防衛親交会の皆さんと、防衛省内を見学できる市ヶ谷台ツアーに参加致しました。
見学コースの中でも印象的なのが市ヶ谷記念館。旧市ヶ谷駐屯地１号館を、防衛庁（当時）移転に伴う解体工事の折、同館の象徴的な部分を可能な限り現部材を利用し、移設・復元された建物で、館内には極東国際軍事裁判（東京裁判）の法廷として使用された大講堂もあります。
証言台に立つと、まるで自分が時代の生き証人になったような気分になります。
他に六本木時代の同庁敷地（現東京ミッドタウン）にあった旧陸軍歩兵第一連隊営門も移設保存されていて、子供の頃から見慣れた姿に懐かしさを感じました。
令和の日本🇯🇵、自分がどんな生き証人になるのか、考える今日この頃です。