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【論説】思いやり予算増額要求をトランプ氏認める

 

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先日、小欄で指摘した通り、トランプ政権は7月にジョン・ボルトン国家安全保障担当大統領補佐官が来日した際、在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)の増加を求めていたことが裏付けられた。

 

トランプ氏は12月3日、訪問先の英国で「友人の安倍首相に『日本はお金持ちだから、いっぱいお金を出してアメリカを助けて』と言っている」と述べたという。この発言は、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長との会談冒頭で発したものであり、日本への要求をNATOへの圧力にも利用した形だ。事実、同氏はNATOに対し「多くを負担しているアメリカにとって不公平な同盟だ」と不満を述べている。

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