araki「拉致問題の闇を切る」
【拉致の闇を切る】 デジタルファシズム 荒木和博(特定失踪者調査会代表)
最近国際的にも問題になってきていますが、中国が顔認証など最新のIT技術を使って国民を管理するのを「デジタルファシズム」と言うのだそうです。現在約2億台の監視カメラが国内にあり、国民の(おそらく外国人もでしょうが)行動を監視しています。ジョージ・オーウェルの『1984年』の世界です。
チベット・ウイグル(東トルキスタン)・南モンゴルなど、支配者からすれば不穏な地域ではこれが活用され、特に最近のウイグルでは民族絶滅政策ともいえる極度な人権侵害にこれが使われています。今香港では事実上中国政府に対する抗議行動が続いていますが、これが鎮圧されれば香港にやってくるのはデジタルファシズムの波でしょう。
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