kiji記事

【論説】我欲しかないトランプ外交

会談を終え、軍事境界線で握手する米朝首脳(ホワイトハウスのFBより)

 
トランプ米大統領は6月30日、板門店の軍事境界線で北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長と再会し、韓国側の「自由の家」で面談した。米朝会談は2018年6月のシンガポール、19年2月のハノイの会談に続き3回目。
 
突然の米朝首脳会談は、29日朝のトランプ氏のツイッターがきっかけとなった。「もし金委員長がこれを見ているなら、非武装地帯で握手する用意がある!」と。トランプ氏は同日午前のG20サミット2日目が始まる直前、文在寅・韓国大統領と立ち話でツイッターの内容を確認し、「いいね」とばかりに親指を立てた。
 

記事の続きは有料会員制サービスとなります。

2023年3月より新規会員は新サイトで募集しています。
こちらでご覧ください。

Yamatopress Web News

やまと新聞は日本人による日本のための新聞社です。
会費は月額350円(税込)です。全ての記事・コラムがご覧いただけます。

会員の方はこちら