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【論説】党首討論で男を上げた玉木氏、それでも前途多難?
5月30日に行われた党首討論で、玉木雄一郎・国民民主党共同代表は、これまでの対決姿勢を一変、「この国会で内外の諸問題を解決していきたい」と責任野党の立場を明確にし、ネット上で評価を上げた。
野党で最初に討論に臨んだ枝野幸男・立憲民主党代表は、いつもの森友・加計問題の質問だけで19分間の質問時間を使い尽くし、過去の予算委員会でのやりとりを繰り返しただけに終わった。続いて討論に立った玉木氏は開口一番、「国会改革をぜひやりたい」と、それまでの野党共闘路線から転換し、対決よりも提案を重視する姿勢に転換。ライブ中継していた動画サイトでは「見直した」「いいぞ」と玉木氏を応援するコメントが相次いだ。
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